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起業家のように企業で働こう!

最近、社内起業家『イントレプレナー』って流行ってますよね。

 

以下の記事でも以前紹介しました。⬇︎


この意識を持って働くだけでだいぶ仕事をするモチベーションが違ってくると思います。

 

社内起業家になる為には

 

では社内起業家になる為には??

 

■常に一人称で考える
例えば、電車に乗るたびにつり革広告に出ている企業の社長だったらこの会社をどうするかと思考回路を巡らしてみる。
 
■NOという勇気
そういう考え方もあるのかと思わせてやろう
 
■疑問点はそのままにしない
わからない事はその場で聞いて理解するまで詰めよう
 
■会社にいる意義を考える
↑これが一番大事
 
 
 
それに加えて会社に必要な4つの必要要素とは。
 
能力、成果、行動、存在

 

これがない人材ははっきり言っていらないよねってなる。

 

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この4大要素を育む為に企業も必死で採用には力を入れるよね。

だから、大企業や有名企業みたいな人気企業は優秀な人材が集まる。

 

まあ中小企業だって優秀な人は沢山いるけど、理屈としてはそうなるよねって話。

 

優秀な人材とは?

 

大企業の優秀な人材には2パターンある。

 

 

①会社で出世してお金を稼ごうとする人

→なんとか上司に気に入られようと成果を出したり頑張る

→会社に染まっていく

 

②会社にコントロールされていることに気づき、ノウハウだけ盗んで起業したり転職をする人

→会社が合わない、今の仕事内容に不満がある、人間関係の悩みを抱えている人も多い

→社会への視野が広くなる

 

 

まず、①に当てはまる人は上司に気に入られる努力からするべき

 

会社だったら必ずつきものなのが「上司」という存在だからね。

この「上司」とそりが合わないと昇進だって危うい。

 
まず大事なのは上司と喧嘩しないこと。
 
それでもやっぱり合わなくなった場合は以下4つを試してみよう
 
①あらゆる方法で説得を試みる
②上司を凌ぐ
③逃げる
④一時期、徹底的に相手に染まる
→④は上司に絶対服従して、上司の命令だけをひたすら実行する。ただ、環境が変わったときに要らない人材になってしまう危険がある。
 
 
 

発信することの重要性

 
ただいまだに、上司の中には「オレにそこまで言わせんのか。察しろ」とか言う人がいる。
 
日本人同士だと以心伝心、背中で語る、腹芸、言わずもがな、空気を読むというのが当たり前だと思っている人がまだ多い。
 
ところが、日本人同士だって、いくら単一民族から構成され、同じ日本語を喋っていたとしても、ゼネレーションが異なれば全く異なる価値観や見方をもっているのが当たり前だし、それ以前に個人によってそれぞれの見方、考え方、感じ方があり、人それぞれ。
勿論、相手の気持ちに思いを巡らすことは大事だけどそれができることが前提ではない。
だから基本は相手に言わなければ分かってもらえない
 
要するに
アサーションすることが大切ですね。
 
アサーションとはコミュニケーションスキルの1つで、「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己表現のことです。 最近では企業や学校など様々な場面でアサーション・トレーニングが行われており、トレーニングを通じて、お互いを尊重しながら率直に自己表現できるようになることを目指します。」
 
 
 
まあどこに重きを置いて努力をするかだよね。
 
努力の方向性を間違えると誤った方向に進んでしまうから、どこにベクトルを置くかが非常に肝心です。
 
 
 

努力を収益の相関性

 
『努力により得られる収益とそのメンタルと体力消耗の関係を私なりにまとめてみました』
 
上司に気に入られる努力する→メンタル消耗:80%、体力消耗:70%=収益報酬:60%
 
会社で安定飛行→メンタル消耗:40%、体力消耗:30%=収益報酬:40%
 
自分でお金を稼ぐ手段を身につける努力をする→メンタル消耗:0%、体力消耗:100%=収益報酬:100%
※自分の体力と知識次第で際限がない
 

 

めっちゃ頑張って高収益を得て人生謳歌するか、低空飛行で現状維持を楽しむか、自分がどうしたいかなんだけれどもね。

 

 

 以上。

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