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右脳左脳をうまく使って出来る奴になる

右脳、左脳をうまく使うと仕事がうまくいくらしい。

 

斬新なアイデアを出す人、頭の回転が速い人、複数の物事を同時に高いクオリティで回す人…

 

皆さんの職場にも、このような「デキる人」がいるでしょう。

 

これはなぜ生まれるのでしょうか?勉強量の差?経験?それとも、もともと生まれ持った才能でしょうか。

 

 

デキる人は脳の使い方がうまい

 


「デキる人」は「脳の使い方がうまい」といえます。

 

脳を使う?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、脳は道具です。

 

たとえるならスマートフォンのようなもの。いろいろなアプリが入っていて、さまざまな使い方があります。

しかし、多くの人は、電話をかける、メールをする、といった程度の使い方しかしていません。一説では、脳はその能力の3%しか使えていない、とさえ言われます。

 


デキる人たちは、脳の機能をフル活用しています。

そして以下のことをしています。

 

・最短で解決法を見つける

・即決で判断斬新なアイデアを生み出す

・効率よく仕事をする

・複数のことを同時にこなす

 

 

そして、言える事として、

 

「デキる」ビジネスマンは、右脳の使い方がうまい

 

デキる人は「右脳」を使いこなす


では、なぜ脳の使い方がうまい人、下手な人が出てくるのでしょうか。

 

 

これは、その人が「これまでどう脳を使ってきたか」の蓄積に他なりません。そして、その大きな要因は、「右脳」を使ってきたかどうか、に尽きます。

 

 


右脳と左脳の違い。

 

「右脳」

ひらめきやイメージ、調和などをつかさどる脳です。物事を俯瞰的に、全体的に処理する特徴などもあります。また、高速処理も大きな特徴です。


「左脳」

計算や分析が得意な脳。言語、計算、論理、理屈といった理性的で論理的なことをつかさどります。全体的に高速で処理する右脳と比べると、左脳は、一つひとつのことを直列的に処理することに長けています。

 

 


ほとんどの人は、日常生活において左脳が優位に働いています。

現に、7~8割以上の日本人が左脳優位というデータもあります。ここで勘違いしてほしくないのは、決して「左脳が悪い」というわけではないということ。左脳優位ということは、計算、論理、理屈など、現実的に判断する力をしっかりと持っていることだといえます。

 

右脳が活発化すると?

 

では、その実行力のある左脳に加えて、右脳が活性化するとどうなるでしょう。


①「与えられたこと」はもちろん、「斬新な発想、ひらめき、イマジネーション」までを現実的に判断・実行できる


②1つのことだけでなく、同時に複数のことを実行できる(効率がよくなる)


③直感力や判断力が上がり、課題・問題に対して「検討→解決」の時間が短くなる


④ものごとを俯瞰的に見ることができ、マネジメント力が上がる……
 
これって、「デキる人」ではないでしょうか。

 

 

 

もともと、ひとつのことを現実的に判断する力を鍛えられている私たちは、右脳を活性化することで、その能力を大幅に上げることができるのです。
 

 

自分がどの脳のタイプなのかを知る

 

 

そして自分がどのタイプの脳なのか知る事も大事です。

 

例えば脳の種類といっても4つあると言われています。

 

・うう脳(直感的に捉え、感覚的に処理)

・ささ脳(論理的に捉え、論理的に処理)

・うさ脳(直観的に捉え、論理的に処理)

・さう脳(論理的に捉え、感覚的に処理)

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因みに私は「さう脳」でした。

私を鬱にさせた上司が「うさ脳」だったので根本的に合わなかったと言えます…

 

考えが論理的な私は冷静でありたいものの、右脳でアウトプットをしてしまう為、上司には感情的な奴と捉えられる。。

 

一方で上司は感情論から入り、論理的に発信をする為所謂、見かけ上は「デキる奴」だった。

 

そんな私は実際に論理派なので見かけ上の上司を尊敬していた。が、、

 

仕事を共にする中で感情論を重んじるがあまり、それを強制されるがあまり、私が感情で動くであろうとも思われていたがあまり、精神的に負担が生じてしまった。

 

矛盾なうさ脳、さう脳は意見が一致するのは皆無。

 

仕事を円滑に進める上では互いに不足を補っていけばいいものの、衝突ばかりで前に進まなかったなー。

 

だからさう脳、うさ脳は長く一緒に仕事するなら、見た目にも分かりやすい「うう脳」「ささ脳」が良い事を知ったね

 

これを上手く活用すればビジネスも人間関係も円滑に進められそうですよ。

 

デキる人の脳になる為には?

 
「デキる人」は、これまで脳をどう鍛えてきたのでしょうか。おそらく、大部分の人は、「イメージ」によって脳を鍛えてきたはずです。

 


たとえば、サッカーをやってきた人は、俯瞰的に、さまざまな状況を同時並行的に瞬時にイメージ・判断することが求められます。これを高いレベルで実践してきた人ほど、上手に右脳を使ってきたといえます。

日常生活においても「昔から片付けが上手だった」という人は、同様に、上手な右脳の使い方をしていたことが考えられます。


このように、右脳を使った「イメージ」を実践する機会が多かったことが、その人を「デキる人」にしたことが考えられますね。

 

 

以上。

 

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