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社会不適合者とは?

そもそも社会不適合者って?

 

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ちょいと疑問を持ちました。

 

 

安定を求める思考

 

皆、"ふつう"を求めたがるよね。

 

低い給料で拘束時間は長く、 自由のかけらもないサラリーマンに なぜだか多くの人はなりたがります。
 
たしかに、高度経済成長期の時ように 日本の経済が右肩上がりで 昇給、昇進、と定年後まで生活が保障されていた頃なら 正社員として働く価値はあったと思います。
 
マニュアル通りに物を作れば儲かる時代だったわけですから、 当然求められるスキルは"言われた事を普通にこなせる事"
 
普通のことを覚えるのに時間がかかる社会不適合者タイプの人にとって地獄の時代だったのではないでしょうか。

 

個人が活躍する時代

 
そう考えたら、社会不適合者の人は 今の時代に生まれてラッキーです。
 
最近、ユーチューバーの影響が強くなったのもあり、やっと個人の時代という言葉の意味が認知されてきました。
 
今後その流れは、ますます加速していきます。
 
普通の一般人があげたネット上にあげた一つの動画に、大手企業が広告を出すなんて、 ひと昔前は想像もできなかった事です。
 
今は、個人が気軽にビジネスを始められるという事が証明されている訳です。
 

 

昭和〜平成の労働形態の崩壊


近い将来いま当たり前とされている労働形態は崩れるでしょう。
 
グローバル経済が進む事で 避けては通れないのが低賃金外国人労働者との競争。
 
要は単純労働に、賃金の高い日本人を使う理由がなくなるという事です。 (実際にこの流れは既に起こっています)
 
さらにAI技術などの発達により、 今現在、人間が行っている作業はロボットが全て行うようになると言われています。
 
例えば、コンビニの店員などは 決済専用ロボなどが実用化されたら不必要になるし、 携帯ショップの店員が行っている接客サービスの仕事だって必要なくなるでしょう。
 

 
そろそろ、正社員だのフリーターだの小さいカテゴリーの中で悩むのはナンセンスだって思えてきませんか?
 

 

社会不適合者が活躍する時代


会社の組織に属して稼ぐことは、社会不適合者には厳しいけれど、 個人で稼ぐのにはむしろ社会不適合者の方が向いていたりする。
 


なぜ、社会不適合者の方が個人で稼ぐことに適しているのかというと、社会不適合者というのは大多数から外れている部類なので、強い個性が出せるわけです。
 
もしあなたが今、「社会不適合者」だからダメだと悩んでいるなら、それはこれまで常識とされてきた社会環境に適応するのがちょっと苦手な不器用人間というだけの事なので 気にする必要はないと私は思います。
 
決して人より劣っているわけではないですから
 


むしろ、「これからはオレの時代だラッキー」くらいに思ってOKだと思います。
 

 
わたしもいち会社員の社会不適合者ですが、会社辞めてもクビになっても別に平気くらいな感じでゆる〜く働いてます。

 

だって稼ぎ方なんて幾らでもあるんだもん。

 

多分そこら辺のサラリーマンよりゆる〜く働く分楽しく稼いで、 自由に生活できていると思います。

 

 

今悩んでいる方の励みに少しでもなればいいなって思って今回記事を書かせてもらいました。
 

人の目なんか気にせず自分らしく働こうじゃないですか。

 

以上。

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