始業時間ぎりぎりに来る社会人
この前、上司が今の若者は始業時間ぎりぎりに来るのが信じられないと言っていたのを聞いて疑問に感じました。
始業時間が9時だったとしたら9時までに会社に到着すればいいのではないかな。
しかし、上司は始業時間ぎりぎりで来ると始業開始から頭を仕事モードに切り替えられないとのこと。まあ、、少しわかる
でもそれを他人に強要するのは違うんじゃね?
始業時間ぎりぎりにくると始業時間から頭を切り替えられない=自分の時間を会社に注ぎたいモーレツサラリーマンの象徴だと
そこで、
時間への捉え方は人それぞれであり、これに疑問を感じたので今回は取り上げたいと思う。
時間への捉え方
たとえば、
プライベートで12時に人と待ち合わせをする。
この時に2パターン発生する。
①5分前くらいには到着する
②ぎりぎりに到着する
【持論】
①は相手に待たせるのは申し訳ないという気持ちから、相手を思いやっている。
②はぎりぎりまで自分の時間なので自由に過ごしたい=相手に関心がない。
要するに、
待ち合わせする相手によるということ。
だってもし相手が好きな子だとしたら絶対①の行動をするじゃん
会社での時間の捉え方
てことで会社の場合も
会社が好きなら早く来るし、嫌いなら遅く来る。
理由は、出来る限り会社にいたくないのと自分の時間に使いたいから。
だから、始業時間ぎりぎりに来る部下に上司はたるんでいるという印象を受ける。
まあ、一般的にみればそうか。
それから
残業をしない部下に対して、
上司は、自分はこんなに頑張っているのに若者はと。
上司「これだからゆとり世代は、、」
部下「まだ始業してないのorもう退社時間なのに会社のために働くなんて馬鹿馬鹿しい」
でもこれが、部下が年齢を重ねて上司の立場になると当然、
業務量が増え⇒早く来る、残業する
あるいは部下が会社を辞めて起業をしたら自分が責任だから始業時間、終業時間という概念がなくなる。
次第に会社が大きくなって部下の方が早く帰ったら、、、
きっと今の上司と同じ感情を抱くでしょうね。
だから、また同じことが繰り返される。
なんか悪循環ですね。
まあ一生今の会社で生きていきたいというならこういう考えの上司が少なからずいるから時間感覚は上司と同じ価値観を合わせた方が昇格するという話です。
以上。